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スポット情報

④関西/宇治北支線No.2
環境に配慮された緑の鉄塔

発電所から送電する2つ目の鉄塔で高さ35mの懸垂鉄塔です。
スリムな形をしていて、次の鉄塔から街の中を通過するので、電線と地上の距離を確保するため鉄塔を高くしています。
また、周辺の神社の景観を阻害しないよう、山の色合いに似た緑色の塗装を施しています。

ラインマン豆知識

ラインマンの仕事紹介 ラインマンは送電線に関する設計士、送電基礎工、組立工、架線電工の総称です。
架線電工(がせんでんこう)
鉄塔間に電線を張る仕事を、架線工事(がせん こうじ)と言います。
3〜5km程度の区間を1区間として、細いロープから太いワイヤロープ、そして電線へと引き換え、最後に決められた張力でがいし装置を取り付けます。
大型鉄塔になると100m以上の高所での作業となり、山地での作業は大自然を背に電線を渡る作業も行います。まさに送電工事の花形です。

注意事項

本イベントの問い合わせについては LINEMANNETWORKホームページに問合せ願います。

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