室町時代後期に描かれた絵巻『百鬼夜行絵巻』から500年の時を経て、川崎のまちに飛び出した妖怪たち。しかし、令和の川崎は夜中でも明るく賑やか。妖怪たちにはいささか落ち着かない。やはり絵巻に戻ろうかと思ったが、今度は帰り路が分からなくなり・・・。

聴けば（？）川崎区内の東海道沿道には浮世絵が描かれたある中間灯（街路灯）があり、そこに隠された朱印（デジタルスタンプ）を集めることで、絵巻に繋がる「門」が開くのだとか。
秋の夜、東海道沿道に美しく灯る街路灯を巡り、隠された朱印（＝デジタルスタンプ）を集めることで、妖怪を元の絵巻の世界に帰してあげてください。

主催：川崎区役所地域振興課
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