昭和61年(1986年)に「日本の道百選」に選ばれ、平成2年(1990年)には道の日の愛称募集で「赤松街道」と名付けられています。明治9年(1876年)に明治天皇が七重勧業課試験場に行幸されたのを記念して、相当数が札幌本道(国道5号線)沿いに移植されました。これが赤松並木の始まりです。赤松は本来、青森県が天然分布の北限とされていますが、北海道の厳しい自然条件下で成育が難しいとされながらも、中には樹齢130年余に達しているものもあります。
北海道亀田郡七飯町大中山 (あかまつ公園の向かい)