行基開山と伝わる真言宗の古刹であり、昭和を代表する作庭家・重森三玲がつくった「法林の庭」が有名です。 4月にはツツジ、5月にはサツキで彩られ、1月には境内の愛宕権現社において山伏による紫燈大護摩供が行われ、これは修験道の護摩焚きで野外において山伏が生木や柴などを積み上げて火を焚き五穀豊穣、風雨順次、国家安泰、家内安全等を祈願するものです。 その後、まだ熱い炭の上を歩き災難厄除けを祈る「火渡り神事」が行われ、一般の参詣者も参加することができます。
大阪府泉南市信達岡中395