国道1号と東海道の分岐点。草津方面に向かって左に東海道が分かれています。ここから宿場町まで、街道らしい道筋が続きます。 今から約60年前、昭和38年(1963)に撮影された写真を見ると、東海道はまだ舗装されておらず、建物もまばらで、200メートルほど北にある矢倉稲荷神社の木立まで見通すことができたようです。東海道の西側にある矢倉小学校も、当時はまだ開校されていませんでした。